この歴史シミレーションは一味違う!!「龍の覇業」
三国志をご存知でしょうか。「龍の覇業」はそんな三国志をテーマにして、天下統一をすべく、自分の陣地を創りながら劉備たちのようなヒーローを用いて物語を進めていくRPGゲームです。
このゲームは「勝利のために熟考して計画を練ることに焦点を置いている」ものであり、同様のゲームで遊んでいるプレイヤーであれば抵抗なく始められる仕組みになっています。またただ進めていくのみでなく、神獣が登場したり春夏秋冬があったり、あるいはプレイヤー対抗でチームのレベルを競い合うことのできるフィールドがあったりと、様々な工夫がされているのでマンネリ化することなく楽しんでプレイできます!
話が作りこまれている!
今までこのようなゲームはすべて、物語は適当に作られていると思っていました。しかし『龍の覇業』については物語性をひじょうに重んじて作っているようです。その特徴として、実際の三国志に倣って作られたようなストーリーも散見されます。
ゲームの柱部分を進行させていくと、同時に三国志のストーリーも動くようなイメージです。その場面ごとに歴史もどんどん動きます。原作がお好きな方にとっては完全にハマってしまうこと間違いなしです!
初めてストラテジーゲームを行う方にはもってこい!出てくる指令通りに進めればOKです!
このゲームの目的は、一般的なストラテジーゲームと同じで、自分の陣地をレベルアップさせながら味方増員させていき、相手方の武将をこちら側へ引き込み、その後育てていくことで自分自身の国をよりよい強さにしていくというものです。
「龍の覇業」は物語が進んでいくと同時に、目的のような立ち位置でミッションというものが決められているので戸惑うことなくゲームを進めていくことが可能です。一般的なストラテジーゲームは初心者にとってたやすくないと言われていますが、それはゲーム自体の内容量が多いためといわれています。このゲームにはそのようなわずらわしさがありません!
バトルをする場面は見逃せない。その画や音はとてもきれいでまるで現実世界のよう・・・!!
このゲームで見逃せないのが、きれいな「画」と「音」。それはまるで3Dのようで、音もリアルです。
一般的なゲームでは一部分がきれいなだけということが多いですが、龍の覇業は違います。一部の映像だけでなく、例えばダンジョンという別モードのバトル場面では、よりリアルなバトルシーンが描き出されており主人公のあなたを興奮させてくれます。
また、ある別のモードに関しては、武将が所持するスキルを自ら使用することができて、バトルをしているのだという感覚がより増します。手動というところがいいですね。
このような機能に興味がなければ、スキップをしたりオートバトルしてくれるような機能も可能です。ただ、それにはプレイヤーのレベルアップが必要となりますのでがんばりましょう!
武将を育てていく
武将の育てていく際のキーワードは3つあり、【昇星】【武将自体を強くする】【装備を手厚くする】です!
- 昇星には⇒同じキャラクターのカケラが必要
- 武将自体を強くするには⇒レベルを上げるための素材が必要
- 装備を手厚くするには⇒水晶が必要
まず、同じキャラクターのカケラを集めて昇星するのはたいへんな労力が必要です。
また主人公は領主という存在なので闘う場面がなく、レベル上げも装備拡張も主人公の強さに比べると若干しか上回れません。
主人公は、箱庭で育てていくことでどんどん強くなっていくのです。
バトルは戦略ありきで勝利できる!
このゲームのキーワードともいえるのが“戦略性”。
先ほども書いたが、使える兵の人数は決まっていて変えられません。そこから各チームへと割り振りを行います。
この写真では【8604名】の兵士をバトルに使うことができる。それを“戦車兵“、”弓兵“、”騎馬兵“、”歩兵“で割り振りするということです。そして、バトルの行方がどうなるかというのは全てこれにかかっています。
これらの強さの仕組みとして、“騎馬兵“は“弓兵“に弱い。“歩兵“は“騎馬兵“に弱い。といったものです。まるでじゃんけんに似ていますね。つまり、このように相手チームの特徴を理解しながら自陣を組んでいかなければなりません。そういうわけでも、頭をつかうので戦略性があるということになります。
使い放題のガチャボタン
自分が使う部隊には専属将軍というものがいなければなりません。そう聞くとガチャを引きまくらなければいけないのかと考える人もいるかもしれませんが
、武将をどんどん手に入れられます。ガチャは酒場というところで引くことができ、領土の中に存在しています。
カケラを集めて具現化させるのが一般的。しかし、場合によっては武将が一発で出てくることもあります!運ゲーですね。すごく集まりやすいですよ!
- 人材を集める
- 義士を招集する
武将や道具が一緒くたになっているガチャなのですが、珍しい武将もどんどん引けます。それに、なんといっても何回もガチャを引けるというのが素晴らしすぎますね。
特に“人材募集”は激熱。何時間か空ければまた無料で回せます。さらに“人材募集”は10分ごとにタダで回せます。激熱すぎる・・・
正直育成に時間がかかり、一発課金もしくは根気強くおこなうしか手はないと思う。しかしミッションや物語を進めていくことでガチャカードはたくさんもらえるので、それを考えると武将集めはイージーモード。
実際ゲームをしてみて・・・
このゲーム【龍の覇業】をやってみました。とにかく物語やバトル場面の様々な部分がフルボイスで、かつ画面がきれい。現実世界みたいな感じでゲームにのめりこんでプレイできます。オートバトルについても飛ばすことなく全部見てばかりでした。
そして、物語のようになっていて進行するので、初心者でもプレイしやすく、初めのほうから話が進むにつれ国のレベルアップができます。ストラテジーゲームに抵抗があっても、やってみれば嫌になることなく進めていけるはずです。
バトルシーンは他で準備されています。なので、時間を費やして育成したチームでバトルをしているという感覚をより一層感じられます。
しかし、このゲームの改善してほしい部分として、すごくいいカードをもう少し排出してほしいです。40回ガチャを連続回ししましたが、スーパースペシャルレア的な武将が出てきませんでした…非常に残念です。
それでも、ガチャでは引けなかったものの、話が進んでいくにつれてメジャーなスーパーレア武将(趙雲など)もゲットできました。何度もいいますが、わかりやすいゲーム進行面ととてもきれいな映像は、このようなゲームを初めて行う人にもすごく勧められます!
タイトル | 龍の覇業 |
ジャンル | シミレーション |
価格 | 無料 |
対応OS | iOSアプリ Androidアプリ |
パブリッシャー | Moon Light |