【面白いスマホゲーム】雄才三国を徹底的にレビュー！！

雄才三国

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★★★★★★★★★★

ポテト

今回プレイする人気スマホゲーム「雄才三国」は、いつの時代も愛される「三国志」を題材とした戦略シミュレーションゲームです。武将を集めて育成、内政で自陣の足場を強化、そして戦乱の世に出て領土を奪い合う。よくある三国志ゲームかと思いきや、独自の育成システム「雄才」が他のゲームとはひと味違う最大の魅力。この「雄才」を使いこなしながら天下統一を目指します。さらに、3DCGの美しいグラフィックスがプレイヤーを三国志の世界へ惹き込んでくれます。三国志が好きな方も、そうでない方も、ストラテジー好きなら間違いなく楽しめる本作！ではさっそくご紹介しましょう！

ゲーム概要

「雄才三国」は、武将を育成→領地を獲得→内政で施設を建築・強化を繰り返しながら天下統一を目指す戦略シミュレーションゲームです。短期間でやり込むゲームというよりかは、時間をかけてじっくりと戦力を高めて天下統一に近づいていくのが最大の醍醐味となります。そのためある程度の基盤が整うまではやることが多くてちょっと大変ですが、基本的な進め方はシンプルです。

天下統一するためには強力な部隊が必要になり、部隊を強化するためには武将の育成と城の強化が必須です。武将を育成、レベルアップさせるためのアイテムや、城を強化するための資源を獲得するために、領地を拡大していきます。

いくら最強の武将を持っていても、自陣の編成バランスが悪かったり、県城（自分の本拠地）の強度が低かったりすれば領土争いで負けてしまいます。

自分の好きな武将だけでドリーム部隊を作りながら、さまざまな視点でバランスを保ちつつ天下統一を目指す。ストラテジー好きにはたまらない複雑さが魅力です。

育成について

独自の育成システム「雄才」

「雄才三国」の最大の特徴となるのが「雄才」と呼ばれる独自育成システムです。三国の英「雄」たちが持つ「才」能を使えるようになる。つまり、「雄才」はいわゆるスキルにあたるもので、武将によってその種類はいろいろ。武将に贈り物を捧げると、好感度がアップ！そして、その武将の雄才が解放され、さまざまな恩恵（スキル）を受けることができます。

雄才の例を挙げると、夏候惇から入手できる「周囲の奇遇をいっぺんにクリアできる【一番槍】」や、陳宮から入手できる「領地の資源獲得量を上げる【急成長】」など、武将の個性を反映した雄才を習得できます。中には、自陣の内政や武将のレベルアップに関わる雄才などユニークな効果のものもあります。さらに武将に贈り物を捧げることで、好感度を高めて雄才のレベルアップをはかることができます。

序盤は、とにかくたくさんの武将を交流して、さまざまな雄才を手に入れることが中心になります。ゲーム攻略に影響を与える重要な雄才を持つ武将は、任務報酬などで課金せずに誰でも獲得できるようになっているのでありがたいです。

1日の中で、武将の雄才開放の上限が決められています。多少の条件はありますが、基本的にはアイテムの消費などなくどんどん発動できますから、序盤はどんどん発動させて育成を進めていくといいです。
もしも習得する雄才に迷ったとしてもサポート機能があるので安心。「内政重視」「軍事重視」「バランス重視」など、方針を決めることで推奨雄才を選んでくれる機能があります。

領地拡大

さまざまな武将から雄才を習得してレベルアップさせたら、いよいよ領地を拡大して資源の獲得量を増やしていきます。他プレイヤーが占拠している領地を奪取することもできますが、序盤は無駄な争いを避けるためにも、まだ誰も占拠していない領地を獲得していきましょう。

獲得できる領地には上限があるため、よりレベルの高い領地を獲得しようとすると低いレベルの領地を手放さなければなりません。どこの領地を狙って、どの領地を手放すか。こういったところにも戦略が必要になってきます。

新たな領地を獲得して、それまでの県城を新たな領地に移すと、自陣に加えられる武将の種類を増やせるなどのメリットがあります。官爵任務のクリアも同時にできるので、自分の武将をレベルアップさせるためにも、より高い領地の獲得は積極的に行う必要があります。

なお、他のプレイヤーが占領している領土や県城を襲撃することで自分の支城にすることもできます。襲撃され敗北したプレイヤーは、より低いレベルの領地、県城へと強制的に移動させられます。襲撃できるということは、襲撃されるということでもあります。自陣の戦力を見極めながら、襲撃は計画的に行ったほうがよさそうです。

イベントについて

ゲームを進めていくと、ランダムで『千載一遇』というイベントが発生します。千載一遇では、その言葉の通り、思わぬ武将と出会ことができます。アイテムゲットや好感度アップができ、さらに武将の魅力を深められるのもポイントです。

千載一遇をクリアするとミニゲームが発生。武将当てクイズや、的当てゲームなど、シンプルなミニゲームで成功するとちょっとした報酬がもらえます。隙間時間にちょっと息抜きできるイベントです。

ガチャについて

このゲームの育成のカギを握る武将は、ゲーム内で「召募」と呼ばれるガチャで入手できます。ゲームを進めていく中で得られる報酬などで召募券（ガチャチケット）は割と手軽に入手できます。任務報酬とあわせて、最高レアの武将を1部隊分そろえることも比較的カンタンです。

趙雲の「誰も占拠していない好領地を占拠できる【無敗の闘神】」や、関羽の「自陣全員の戦闘力アップできる【轟く名声】」など、高名武将の雄才はどれも強力なものばかり！

召募券にはグレードがあり、通常の「召募券」、「上級召募券」、「指定武将召募券」の3つのグレードが用意されています。グレードが上がるとレア武将の出現確率がアップします。

期間限定イベントの「指定武将召募券」では欲しい武将を自由に選んで入手することができます。

どの武将で自陣を編成し、どの雄才を使って強化していくかが、このゲームの魅力であり重要な戦略のカギになりますから、より多く、そしてより高名な武将と交流の機会を持つことためにもよりグレードの高い召募券を入手したいです。

課金について

三国志の戦略シミュレーションゲームは、課金しないと強い武将が入手できないものが多いですが、「雄才三国」では課金しなくてもそれなりに強力な武将が入手できるシステムとなっているので、序盤から課金せずに楽しめるのはありがたいです。

しかし、効率的に育成を進めていきたいなら課金して「召募券」などをゲットするのもOK！「雄才三国」の課金通貨は「元宝」と呼ばれており、最小課金額は250円で125元宝、最大課金額は12000円で6000元宝となっています。他にも、お得パックなどの課金プランがあります。

まとめ

ポテト

今回紹介した「雄才三国」は、三国志らしい戦略シミュレーションゲームとしての基本を押さえつつも、武将と交流しながら育成する独自システム「雄才」が新たな魅力を加えています。三国志の武将になり切って戦略を練り、一歩ずつ天下統一を目指す。じっくり育成を楽しみたい人にオススメのゲームです。