ゲーム概要
疫病が蔓延して、死者がゾンビ化〈アンデッド〉してしまった世界。人間もほとんどがアンデッドに襲われてゾンビ化してしまい、生き延びている人間たちはわずか。世界を支配してしまったアンデッドからかつての人間の世界を取り戻すべく、生き延びた人間たちは仲間を見つけ、安全な基地を築き、アンデットと戦いながら奪われた土地を取り返していく。そして、やがてアンデッドが壊滅した後の「新しい世界」を統治する支配者となるための長い戦いが始まる。
まるで映画のストーリーのようなこの「ステート・オブ・サバイバル」はゲームとしては、大きく2つの要素を持っています。まずは、アンデットとのバトルゲーム要素。兵士やヒーローと呼ばれる仲間たちと連携しながらアンデッドたちを倒し、安全な領地を広げていきます。もうひとつは、基地を強化したり、広がった領土に街を築いていく箱庭ゲーム要素。基地の強度はバトルにも影響を与えていきますから、仲間の戦闘力強化と基地強化を連動して進めていく必要があります。
バトルゲームと箱庭ゲームの両方を楽しみながら、アンデッドの壊滅と世界統一を目指す!この非現実的な設定も、鮮明で高度がグラフィックスでリアルな世界観に惹き込んでくれるので、ドハマりすること間違いありません!
チャプターを進めよう
ゲーム序盤、何からすすめていいか迷うところですが、優先して進めるのはまずは「チャプター」です。チャプターを進めることでゲームの仕組みなどが理解できるようになり、レアな資材が手に入ることもありますよ。最初は本部レベル7を目標に進めていきましょう!
次に重要なのが施設です。基地を奪還して施設を増やし、取引所の解放を第一目的にしましょう!他にも施設があるのでじっくり育成しながら進め、勝てない時は部隊育成をします。中盤からは経済系施設の育成も行っていきますが資源が大量に必要なので経済系施設は余裕のあるときに進めていきましょう。建設などの待ち時間では資源調達が重要なカギとなるのでコツコツ集めておきましょう。
本部レベル16までいくと装備が解放されます。このレベルに達すると重要なコンテンツがすべて解放されるのでゲーム進行も強化も楽になります。
また本部レベル4になって同盟に加入すると仲間からの支援もあり建設時間の短縮が可能。メガデッド討伐の報酬なども手に入るので進行が楽になりますよ。
初期に手に入るキャラは即戦力にもなり、育成しやすいのでしばらくはこの3キャラを育てても問題なし!もちろん、他にもキャラはたくさんいます。イベントや荒野ミッションの報酬でヒーローの欠片が手に入るのでヒーローランクもあげやすいです。手に入れたいレアキャラがいる場合は、課金でも入手可能です。
VIPポイントを受け取ろう
ステート・オブ・サバイバルでは毎日ログインすることで入手できるものがあり、まずはストアで無料のアイテムをもらうこと、そしてVIPポイントを貯めることです。VIPポイントを貯めていくと、VIPレベルがあがりさまざまな追加効果が得られます。
建設時間の短縮や資源生産率のアップなど序盤は多いに役立つでしょう。追加効果を得るには基本的に自分で有効化する必要がありますが、VIPレベルが上がったときは自動的に24時間有効化されます。
VIPレベル4になるとデイリーフリーでエピックヒーローの欠片が入手でき、VIPレベル7になるとレジェンドヒーローの欠片も入手できるようになるので強化に役立ちますね!
毎日ログインして受け取ることで、だんだんともらえるポイントが増えていきます。ログインが途切れると初期の100に戻ってしまうので毎日もらうことを忘れないようにしましょう!有効化した後にログインすると更に追加ポイントももらえますよ!
VIPポイントは課金でも入手可能です。追加効果は魅力的ですから有効的に使用していくとゲーム進行に大いに役立ちますよ!
バトルについて
ステート・オブ・サバイバルの重要クエストでは、「リアルタイムPTB(パンデミカル・タワーディフェンス・バトル)」というバトル形式を採用しています。ヒーローと呼ばれる仲間で布陣を組んでアンデッドたちと戦います。ヒーローには前衛でアンデッドを食い止めるのが得意なもの、後衛からの遠距離攻撃が得意なものなど、それぞれバトルタイプが異なるため、仲間となったヒーローたちをどのように配置するかがバトル勝利の大きなカギとなります。
また、「リアルタイム」ということで、ヒーローとアンデッドの攻防が画面上で同時多発的に繰り広げられます。攻撃スキルは、スキルごとに決められているゲージを消費しますが、プレイヤーのタイミングで発動できますので、画面上で繰り広げられる攻防の状況を見極めながらスキルのタイミングや場所を決めていくことも重要なポイントです。
ヒーロー(キャラクター)について
ゲームを進めていくと仲間になるヒーローの数も増えていきます。前述の通り、ヒーローたちはそれぞれバトルスキルや攻撃の特性が異なるので、たくさんのヒーローと仲間になって、バトルスキルをレベルアップさせることで、バトルでの布陣や攻撃バリエーションが増えてバトル戦略の幅が広がります。ヒーロー同士のコンビネーションやアンデッドの相性などを考えて、その都度布陣を考えるのも楽しいです。
今回の日本版では、日本版限定の女性ヒーロー「七海」「華夜」の2名が登場しています!「七海」はセーラー服に頭に赤いリボンという女子高生のような出で立ち。「華夜」は弓道を思わせる真っ赤な袴姿が特徴的。どちらも日本らしいキャラクターで、女性キャラクターが勇敢にアンデッドに立ち向かう姿が楽しめます。
また、日本版では声優陣も豪華!例えば、「七海:CV上坂すみれ」「華夜:CV花澤香菜」「サージ:CV杉田智和」「ベッカ:CV石川由依」「マディ:CV高橋李依」など、こうした本格的なゲームの作りも世界観に没入して楽しめる理由のひとつですね。
基地の強化と発展について
ステート・オブ・サバイバルを構成するもうひとつのゲーム要素である基地の強化と発展。これが箱庭ゲーム要素満点で、これまでのバトルとはまったく別視点で楽しむことができます。
基地建設のメインは「研究所」「農場」「ヒーロー管区」などの施設を建築すること。そして、強化することがメインです。基地には10以上の施設を作ることができますが、「本部」と「訓練所」の2つが特に重要です。
基地の中心となる「本部」のレベルが上がらないと他施設の強化ができないシステムになっているため、まず「本部」の強化は必須です。そして、「訓練所」はバトルで必要な兵士を育成する場所なので、バトルを有利に進めるためにも重要な施設です。
基地の周辺は黒いモヤのようなもので覆い隠されています。基地エリアを拡大するには、邪魔な木や瓦礫などを撤去する必要があります。撤去した木や瓦礫は、建築に必要な資材になりますので、不要物の撤去作業は率先して進めるといいですよ。
そして、この建設が「箱庭ゲーム」的と言える最大の理由が、たくさんの装飾アイテムを使って自分の基地を好きに作り込むことができることにあります。「焚火」「街灯」「道路」など、あなたのセンスで個性的な基地が作れる楽しみもあります!基地の機能重視ではなく、見た目重視でいろいろなカスタムができる。ちょっとムダなような、でもやり込み要素としては、ものすごく楽しめるのではないかなと思います。
ガチャについて
基本的に2種類のサーチ(ガチャ)があります。下記のような仕組みになっているので要チェックです!
ヒーローサーチ
ヒーローサーチは序盤のうちは1日3回まで無料ですが、施設レベルが上がると回せる回数も増えますよ!ヒーローサーチはヒーロー管区にあります。本部レベル7になると解放されます。ヒーローバッジ・エピックのキャラの欠片・資材アイテムなどが出ます。ヒーローの欠片10個でキャラが手に入ります。
必須:ヒーローサーチマップ1枚 or バイオキャップ800個
- 施設レベル1~9:3回無料
- 施設レベル10~19:4回無料
- 施設レベル20~29:5回無料
- 施設レベル30~:6回無料
エピックサーチ
エピックサーチはいわゆるレアガチャで1日~3日ごとに1回無料です。レジェンドキャラの欠片が手に入りやすいので、レアキャラを狙うならこっちがおすすめ!スキルブック・ヒーローバッジなといった通常のヒーローサーチよりレア度の高いアイテムも手に入ります。
必須:エピックサーチマップ1枚 or バイオキャップ3,000個
- 施設レベル1:3日に1回無料
- 施設レベル30:1日半に1回無料
サーチからレジェンドキャラは手に入らないので、イベントやミッションをコツコツこなしていきましょう!
報酬ゲージはサーチを引くたびにアップしていきます。ゲージが貯まっていくと報酬がもらえますよ!時間がきたらサーチを引いておくのをお忘れなく。
最大まで貯まるとエピックサーチでもらえるアイテムがもらえるのも嬉しいポイント。
課金について
ステート・オブ・サバイバルでの課金方法は、単発のものから、30日間毎日アイテムなどがもらえるサブスクリプションタイプのもの、基地建設を効率的に進めるためのプレミアムスターターパック、そしてイベント的な期間限定お得なキャンペーンなどがあります。
無課金でも時間をかければゲームを進めていることができますが、このゲームはバトルと基地建設を同時並行で進めていく必要があるので、効率よく進めていくには課金をした方がスムーズかもしれません。
まとめ
タイトル | ステート・オブ・サバイバル |
ジャンル | RPG / シミレーション / アクション / 育成 |
価格 | 無料 |
対応OS | iOSアプリ Androidアプリ |
パブリッシャー | FunPlus International AG |